【大分での相続】高齢化するきょうだいの共有関係を解消 - 大分で海洋散骨 一般社団法人まるっと終活大分支援協会

【大分での相続】高齢化するきょうだいの共有関係を解消

大分で共有財産を解消
大分で共有財産を解消

まるっと終活大分支援協会には、終活や相続、供養にまつわる様々なご相談をいただきます。その中には、相続対策のご相談もあります。終活や相続、お墓、家じまいの問題に関しては、専門知識も必要になってきます。ここでは、70代女性のエピソードをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

共有不動産について、きょうだいで話し合う

高齢化すると、相続人が増える可能性も

きょうだいで墓じまいにも着手したい

終活や相続、家じまい、海洋散骨のご依頼は当協会まで

共有不動産について、きょうだいで話し合う

私は3人きょうだいの長女です。実家が事業を営んでいたこともあり、大分にきょうだい共有の不動産があります。

きょうだい仲は良いのですが、それぞれに年齢を重ね、暮らしている地域も違うので、3人で集まる機会は最近は少なくなっていました。

そんななか、弟が体調を崩し、入院することになりました。現在は退院して順調に回復していますが、この出来事が、大分での共有不動産について話し合うきっかけになりました。

高齢化すると、相続人が増える可能性も

きょうだいの誰かに万が一のことがあった場合、相続人は増え、共有不動産についての意見がまとまらない可能性があります。思わぬトラブルを引き起こすこともあるでしょう。そこで、きょうだい全員が元気で、判断力もしっかりしているうちに、共有関係は解消することにしました。

きょうだいで墓じまいにも着手したい

まだまだ元気なつもりでも、人生の転機はいつ訪れるかわかりません。きょうだいが高齢化すると、全員が集まって話し合うのが難しい場合も出てくるでしょう。年齢を重ねれば、認知症のリスクも高まります。全員が、意思が明確なうちにきちんと手続きをしておくことはとても大切だと感じました。今後は、大分の墓じまいについても、きょうだいで話し合いながら進めていきたいと考えています。

終活や相続、家じまい、海洋散骨のご依頼は当協会まで

今回ご紹介したのは、共有関係の解消に着手した70代女性のエピソードです。相続や終活について、「まだ大丈夫」「誰かがやってくれる」と先延ばしにすると、関係者が増え、トラブルのタネも増えてしまいます。その結果、ご自身の意思が実現できなかったり、思わぬ争いに発展することもあるのです。人生100年時代、元気なうちにご自身の老後や死後のこと、そしてお墓の今後についても考えておくことが大切です。終活の相談は当協会にお気軽にお問合せください。

*共有不動産とは、1つの不動産を複数人で共有している状態です。共有者全員に不動産を利用する「権利」と管理する「義務」があります。不動産を共有する場合、購入費用等を負担した割合に応じて、「持ち分」を決めて登記します。不動産を売却する場合には、所有者全員の同意を得る必要があります。

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