
「親が住んでいた家が空き家になったまま」
「使っていない土地をどうしたらいいか分からない」
大分県では今、こうした空き地・空き家の問題が、終活や相続と深く結びついています。
実はこの問題、亡くなった後では解決がとても難しくなるケースが少なくありません。
だからこそ、終活の一環としての空き地・空き家対策が重要なのです。
なぜ大分で空き地・空き家問題が増えているのか
大分県では、
• 高齢化の進行
• 子どもが県外に出て戻らない
• 山間部や郊外の不動産が売れにくい
といった事情から、
相続後に使われない不動産がそのまま放置されるケースが増えています。
「とりあえずそのまま」
この判断が、後々大きな負担になることもあります。
空き地・空き家を放置すると起こる問題
● 固定資産税・管理費がかかり続ける
住んでいなくても、
税金や草刈り・修繕などの費用は発生します。
● 相続人の負担・トラブルの原因に
• 誰が管理するのか
• 売るのか、残すのか
• 費用は誰が出すのか
話し合いができないまま相続が発生すると、
争いの種になりやすいのが不動産です。
● 「特定空家」に指定されるリスク
管理されていない空き家は、
行政から特定空家に指定される可能性もあり、
固定資産税の優遇がなくなることもあります。
終活として考える空き地・空き家対策
① まずは「現状の把握」から
終活の第一歩は整理です。
• 所有者は誰か
• 名義は正しいか
• 評価額・固定資産税はいくらか
• 売れる可能性はあるか
「よく分からない不動産」ほど、
相続後に大きな問題になります。
② 売却・活用・手放す選択肢を考える
大分では立地によって、選択肢が変わります。
• 市街地・駅近 → 売却・賃貸
• 郊外・山間部 → 更地化・隣地売却
• 利用予定なし → 早めの処分検討
「残す」だけが終活ではありません。
負担を減らすことも立派な終活です。
③ 相続人が困らないように意思を残す
空き地・空き家は、
「誰が相続するか」を明確にしないと混乱します。
• 遺言書で引き継ぐ人を指定
• 売却前提ならその意思を明記
• 処分費用の考え方も書いておく
不動産こそ、遺言書が効力を発揮する分野です。
④ 認知症になる前に動く
認知症になると、
• 売却
• 贈与
• 契約
ができなくなります。
「まだ元気だから大丈夫」と思っているうちに、
判断能力がある今しかできない対策を進めておくことが重要です。
大分で使える空き家対策・相談先
大分県や各市町村には、
空き家対策の相談窓口や支援制度があります。
• 空き家バンク
• 空き家相談窓口
• 解体・利活用の補助制度(市町村ごと)
終活として動く場合、
相続・法律・不動産を横断的に見られる相談先を選ぶことが安心です。
終活や相続、墓じまい、海洋散骨のご依頼は当協会まで
「先祖代々の土地だから…」
そう思う気持ちは自然ですが、
今の時代、残された家族の負担になる不動産も少なくありません。
終活とは、
✔ 物を残すこと
ではなく
✔ 負担を残さないこと
空き地・空き家の対策は、
自分のためでもあり、家族への思いやりでもあります。そのほか、終活についてお悩みがあれば、当協会にお気軽にお問合せください。ご本人やご家族の気持ちに寄り添った終活の形をご提案します。
まるっと終活大分では、相続に困った山林などを受け継ぐ活動もしています。お気軽にご相談ください。0120-468-374

