【大分で相続】父に多額の借金があり相続放棄したい - 大分で海洋散骨 一般社団法人まるっと終活大分支援協会

【大分で相続】父に多額の借金があり相続放棄したい

相続放棄の方法/大分
相続放棄の方法/大分

まるっと終活大分支援協会には、終活や相続、供養にまつわる様々なご相談をいただきます。その中には、相続放棄のご相談もあります。相続手続きには期限が設けられているものもあるので、注意が必要です。終活や相続、お墓の問題に関しては、専門知識も必要になってきます。ここでは、40代男性のエピソードをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

長年音信不通だった父の訃報

家庭裁判所で相続放棄を申請

アドバイス:相続放棄には期限があるので要注意!

終活や相続、墓じまい、海洋散骨のご依頼は当協会まで

長年音信不通だった父の訃報

私の父は大分で建築関係の会社を営んでいたのですが、バブル崩壊とともに経営状況が悪化。多額の借金を抱えることとなりました。その頃から飲酒量が増え、暴力もあり、私は父とは距離を置くことにしました。

それから長年父とは交流はなかったのですが、先日親せきから連絡を受け、父の死去を知りました。母はすでに亡くなっており、相続人は私ひとり。父の書類や郵便を確認すると、父には負債しか残っていないことがわかりました。

家庭裁判所で相続放棄を申請

そこで、相続放棄の手続きを申請することにしました。手続きに必要な書類は、インターネットでダウンロードすることもできます。期限など、注意事項もあるので、私はまるっと終活大分支援協会に相談しながら進めました。父の件でとても頼りになったので、今後は私自身の終活についてもアドバイスをお願いしようと思っています。

【参考】

相続の放棄の申述 | 裁判所 (courts.go.jp)

アドバイス:相続放棄には期限があるので要注意!

相続財産より負債が多いと思われる場合は、早急に正確な額を把握しましょう。不動産があれば、評価額を確認することも必要です。

相続放棄の手続きは、「相続の開始があったことを知ったときから3か月内」に行うことが必要です。期限が過ぎてしまうと単純承認(一切の財産を相続する)として扱われるので注意しましょう。

終活や相続、墓じまい、海洋散骨のご依頼は当協会まで

今回ご紹介したのは、相続放棄の手続きを行った40代男性ののエピソードです。相続や終活について、「まだ大丈夫」「誰かがやってくれる」と先延ばしにすると、あなたの意思が実現できなかったり、思わぬトラブルに発展することもあるのです。人生100年時代、元気なうちにご自身の老後や死後のこと、そしてお墓の今後についても考えておくことが大切です。終活の相談は当協会にお気軽にお問合せください。

タイトルとURLをコピーしました