元気なうちに決めておきたい大分での海洋散骨 - 大分で海洋散骨 一般社団法人まるっと終活大分支援協会

元気なうちに決めておきたい大分での海洋散骨

50代の女性が妹を看取る
50代の女性が妹を看取る

まるっと終活大分支援協会には、終活や墓じまいに関する様々なご相談やお問い合わせをいただきます。子どもがいないご夫婦の場合、老後のことや死後のこと、お墓の継承について心配を抱えている方も多いようです。今回は、50代の女性のエピソードをご紹介します。死後のことについては、元気なうちに考えて、行動に移しておくことが重要です。ぜひ参考にしてみてください。

【目次】

妹を看取って、自分の最期を考えるように

両親のお墓も、自分の死後のことも、きちんと決めておきたい

海洋散骨で、不安が希望に変わりました

墓じまいや海洋散骨のご依頼は当協会まで

妹を看取って、自分の最期を考えるように

私は50代で、妹を看取りました。仲の良い姉妹でしたし、喪失感はとても大きいです。

妹の闘病生活も長く、辛い日々でした。

妹には成人した娘(私にとっての姪っ子)がおり、まだ小さな子供の育児中です。そのような中で、母親を亡くした姪っ子の心労も深く、心の支えになってやりたいと思っています。

というのも、私には子どもがおらず、姪っ子のことを娘のようにかわいがってきました。母親を亡くした彼女も、私のことを頼りに思ってくれています。

そして妹の看取りを通じて、私自身の人生の最期を現実的な問題として考えるようになりました。私が今後、どのような老後を過ごし、どのような最期を迎えるかはわかりません。けれども、自分の最期や死後には様々な手続きが必要だということを、妹の死を通して痛感しました。

両親のお墓も、自分の死後のことも、きちんと決めておきたい

承継者のいな両親のお墓問題
承継者のいな両親のお墓問題

そしてもう一つ私の心配のタネが、「両親のお墓」のことです。私の両親はすでに亡くなっており、これまでは妹と二人で、両親のお墓の管理をしてきました。私が亡くなった後は、姪っ子が管理することになります。

正直、私は最近、お墓の維持管理が負担になってきたのです。けれど「ご先祖様に申し訳ない」という気持ちもありました。そんな中、まるっと終活大分支援協会を知り、墓じまいと海洋散骨について相談しました。

そこで墓じまいの手順や海洋散骨の詳細を聞き、「決めるのは、私だ」と感じました。そして「元気なうちに、きちんと決めておこう」と思いました。

私が姪っ子に、不要な負担を残したくないと思うように、私の両親やご先祖様も、私が不要な負担を抱えることを望んでいるわけではないと感じたのです。

海洋散骨で、不安が希望に変わりました

墓じまいの手続きや海洋散骨の準備を進める中で、これまで心の中に渦巻いていた負担や不安がスッと消えていくような気がしました。「姪っ子に負担をかけたくない」「お墓はどうしよう」というような、心の重荷が浄化されたようです。今後は、私の死後の手続きや供養も含めて、死後事務委任契約を結び、私の遺骨も海洋散骨してもらおうと考えています。

私の決断を、天国の両親や妹も、見守ってくれていると感じています。

墓じまいや海洋散骨のご依頼は当協会まで

今回ご紹介したのは、子どものいない50代の女性が、ご両親の墓じまいと海洋散骨を決意したエピソードです。人生100年時代、元気なうちにご自身の老後や死後のこと、そしてお墓の今後についても考えておくことが大切です。墓じまいや海洋散骨についての相談は当協会にお気軽にお問合せください。

無料相談&資料請求はこちら↓

タイトルとURLをコピーしました