日本は急速な人口の高齢化が進行しており、全国的に死亡数が増えているという傾向です。大分県では、年間15,885人（令和3年）が死亡しています。そのうち、県庁所在地である大分市は、全体の1/3を占める、年間5,032人（令和3年）が亡くなっています。
私たちへの墓じまい依頼も大分市が多くを占めます。
私たちは、①魂抜き→②遺骨の取り出し→③墓石の撤去→④遺骨を海洋散骨 まで墓じまいを一貫して依頼できます。魂抜きのお坊さん探し、あちらの墓石解体業者、こちらの海洋散骨業者など、あちこちに依頼するわずらわしさが無いので人気です。
さて、①の魂抜きとは何でしょうか？
“魂抜き”（たまぬき）とは、遺骨を既存の墓地から別の場所へ移す際に行われる、日本の仏教の儀式の一つです。具体的には、故人の魂（霊）が遺骨とともに新たな場所へ移ることを確認するための儀式であり、墓じまい（既存の墓地の解体や移転）や遺骨の移動を伴う場合に行われます。
この儀式は、仏教の教えに基づいて行われ、僧侶が経文を唱えることで故人の魂を安らかに新たな場所へ移すことを祈ります。故人の遺骨を適切に扱い、敬意を表することを目的としています。
このような儀式は、生者が故人とのつながりを再確認し、その死を受け入れ、前に進む助けとなることを目指していると言われています。
魂抜きは、施主（依頼主）のお付き合いのあるお寺さんに依頼します。
もし、お寺さんとのお付き合いが無い、途切れている場合、私たち「まるっと終活大分」に協力してくれる僧侶をご紹介します。（浄土真宗と真言宗のどちらかのお坊さんです）
墓じまいのことは、お気軽に相談してください。お見積りは無料です。
