大分県臼杵市で墓じまい海洋散骨 - 大分で海洋散骨 一般社団法人まるっと終活大分支援協会

大分県臼杵市で墓じまい海洋散骨

世の中の流れというのは不思議なもので、昨年まで一般的ではないとされてきたことが、今年になると一般的になるというのはよく聞く話で、「墓じまい+海洋散骨」の依頼も今年の2月を境に急に依頼が増えて来ました。

大分で墓じまい海洋散骨
大分で墓じまい海洋散骨

海洋散骨の文化も海側の街からの依頼が不思議と多いものです。大分県内でも海に面していない市町村からは海洋散骨の依頼が少なく、海側の市町村からは海洋散骨の依頼が圧倒的に多いのです。

「墓じまい」というのは日本ではここ最近の風習で、家族の墓を閉鎖または撤去する行為を指します。多くの理由がありますが、一般的には以下のようなケースが挙げられます。

  1. 墓地の維持や管理が困難になった場合。これは、維持費用が負担になる、または家族が遠くに移住したり、世帯が分かれたりした結果、定期的な訪問や清掃が難しくなった場合などです。
  2. 墓地の使用期間が終了した場合。日本の一部地域では、墓地はリース方式で使用され、使用期間が満了したら墓を移転する必要があります。
  3. 家系が途絶えたり、後継者がいなくなった場合。このケースでは、故人を供養する人がいなくなったときに墓じまいが行われます。

墓じまいの手続きは、一般的には、墓石を撤去し、墓地を整地(更地にして返却)します。遺骨は新たに納骨する場所(お墓もしくは納骨堂)を見つけるか、合祀墓に移すことが多いです。もしくは、昔ながらの自然葬=海洋散骨を選びます。

なお、墓じまいを行う際には、故人の意志や家族の意見を尊重し、適切に手続きを行うことが重要です。また、墓地を所有している寺院や管理団体とも事前に相談することが必要です。

今回の依頼は、臼杵市の山の中にある地域の集合墓地です。

墓じまいは、

①魂抜き(閉眼供養)を僧侶が行います。お付き合いのあるお寺さんがある場合はそちらに依頼してもらうのですが、お寺がない、もしくは疎遠になっている場合は、当協会(まるっと終活大分支援協会)と提携している「浄土真宗」もしくは「真言宗」の僧侶に来てもらいます。お布施はだいたい3万円くらいが相場です。

②魂抜きのあと、納骨室に安置されている骨壺を取り出します。ほとんどの場合湿気があるか、もしくは骨壺の中に水が溜まっているケースもあります。たまに、古いお骨は溶けて無くなっていると思う施主(依頼主)もいますが、骨壺の中の遺骨は溶けて無くなることはありません。50年経過したご遺骨もキレイに残っています。

③骨壺を取り出した後、墓石の撤去をします。

④取り出した骨壺を自然に還す「海洋散骨」を執り行います。

私たちは、大分で活動する有志団体です。墓じまいを、初めから終わりまで一貫してとり行います。

詳しくはパンフレットを請求、もしくはお電話でお問合せください。

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