一般社団法人まるっと終活大分支援協会が開発したフレイル予防プログラムが大分合同新聞で紹介されました。
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けん玉でフレイル予防
要介護一歩手前のフレイル(虚弱)の予防につなげようと大分市の一般社団法人「まるっと終活大分支援協会」(木原寛代表理事)は7月14日から、同市寿町の多目的スペースことぶきでけん玉教室を始める。「健康づくりの場として役立てて欲しい」と呼び掛けている。
自宅に閉じこもり不活発になることで、フレイルのリスクが高まると言われる。
そこで適度な運動になるけん玉に着目。一緒に練習することで早く上達し、仲間づくりにもつながるという。
同協会の理事で、けん玉指導者の野本寿和さん(52)がてほどき。
6月9日にはプレオープンの催しがあり、30代~80代の初心者が参加した。
準備体操をして、簡単な技から練習。「できた」と笑顔になるだけで脳は活性化するという。
目標に向かって努力することも大切と、教室内で日本けん玉協会(東京都)やグローバルけん玉ネットワーク(長野県)の検定試験をうけることもできる。
代表理事の木原さん(46)は「幅広い世代の人が楽しめるのが魅力。気軽に参加して欲しい」と話している。
教室は毎月第2木曜日午前10時から開催。参加費は500円。けん玉は借りることもできる。
申し込みは木原さん(090-2322-0155)。
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高齢者のフレイル予防事業 – 厚生労働省
厚生労働省が取り組む事業の1つが「フレイル予防」です。
各自治体は、このフレイル予防に取り組む課題があるのですが、何から手を付けてよいか分からない状態。ほとんどの自治体は手つかずの事業となっています。
そこで、大分市の一般社団法人がけん玉を使用した「フレイル予防プログラム」を開発しました。
けん玉は脳を活性化するということで注目されています。
塾やサッカーチームも使っている?
案外知られていませんが、、、けん玉には集中力を高める作用があり、その後の勉強やスポーツの効率が良くなるとして塾の授業の前に導入されていたり、サッカーチームの練習前にけん玉を取り入れているチームもあるそうです。
大分のフレイル予防プログラムでは、認定講師を募集しています。
教室についてはコチラ↓