~実家や土地、空き家の悩みを解決する第一歩~

「相続はまだまだ先の話」と思っていませんか?
しかし、現実には突然その時が訪れ、慌てて対応に追われる方が少なくありません。
特に実家や土地といった不動産の相続は、感情や家族関係だけでなく、法律や税金、不動産の価値など、さまざまな要素が絡み合うため、事前の知識が大きな差を生みます。
9月27日(土)、南大分公民館にて「不動産相続セミナー」を開催します。相続専門行政書士と地域に根差した不動産会社が協力し、あなたの疑問や不安に直接お答えします。参加費は無料、定員は20名の少人数制ですので、安心してご参加いただけます。
こんな方におすすめ
- 相続でどんなトラブルが起こるのか事前に知っておきたい
- 「遺留分」という言葉は聞いたことがあるけれど、内容はよく分からない
- 実家や山・畑などの不動産を持っている
- 遺産分割協議書の意味や必要性を知りたい
- 誰も住んでいない実家のリスクについて知りたい
- 相続登記義務化で、自分も手続きをしないといけないのか気になる
セミナーで学べること
- 相続トラブルの事例
兄弟間での意見の食い違い、相続財産の偏り、遺産分割の難航…実例を交えて解説します。 - 遺留分とは何か
法律で保証される相続人の取り分について、専門家が分かりやすく説明します。 - 不動産の相続と活用方法
空き家や農地をどう活用・処分するか、資産として残すか負担を減らすかの判断基準をお伝えします。 - 遺産分割協議書の作り方と注意点
書類がないことで起こる将来のトラブルと、正しい作成方法を解説します。 - 相続登記義務化のポイント
すでに相続した物件も対象になるのか、期限や手続きの流れを確認します。
このセミナーで得られる効果
- 相続や不動産に関する漠然とした不安が解消される
- 実家・土地の価値や活用方法を判断できるようになる
- 空き家を資産に変える方法と、逆にお荷物になってしまうケースが分かる
- 家を売却する際の必要費用や流れを事前に把握できる
- 親や自分が施設に入るときの準備方法が分かる
- 「うちは相続税がかからないから大丈夫」という思い込みを正せる
空き家が資産にもお荷物にもなる理由
不動産は、持っているだけで管理責任や固定資産税が発生します。
誰も住んでいない家は劣化が進みやすく、倒壊や火災の危険、近隣トラブルの原因にもなります。一方で、立地や状態によっては価値を保ち、売却や活用で資産になる可能性もあります。
知識があるかどうかで、この差は大きく広がります。
相続登記義務化への対応
2024年4月から、相続登記は義務化されました。
相続発生から3年以内に登記をしなければ、10万円以下の過料が科される可能性があります。
過去に相続した不動産も対象になる場合があるため、放置している物件がないか確認が必要です。
開催概要
- 日程:2025年9月27日(土)14:00~15:30(開場13:30)
- 会場:南大分公民館 研修室(大分市豊饒9-76-1)
- 参加費:無料
- 定員:20名(先着順)
- 講師:さんのみや行政書士事務所 三ノ宮直美
- 共催:アース不動産・葵会館
お申し込み方法
Web申込フォーム:https://oita.hp.peraichi.com/fudosan
家族の未来を守るための準備は、「まだ早い」ではなく「今」から始めることが大切です。
このセミナーで、相続と不動産の正しい知識を手に入れてください。