納骨堂とは?海洋散骨との違い/一般社団法人まるっと終活大分支援協会(大分県) - 大分で海洋散骨 一般社団法人まるっと終活大分支援協会

納骨堂とは?海洋散骨との違い/一般社団法人まるっと終活大分支援協会(大分県)

天気に左右されずいつでもお参りできる

お墓参りを予定した日の天気が晴天になれば、心も晴れ晴れとして清々しく感じられることでしょう。

しかし、親族でお参りを計画した日の天気が雨、季節によって台風や雪の予報を見てしまうと、お参りをする前から、どこか残念な気持ちになってしまいがちです。

出向いてお参りすることにすら、後ろ向きな気分になってしまいます。

お供え用のお花も、風が強ければ水さしに飾れませんよね。

特に回忌法要は、久しく会えなかった親族やつながりのある人たちとも同じ時間をすごし、一緒に故人を回想する大切な日です。

屋内にある納骨堂なら、強い風や雨など心配せずにお参りすることができます。天候に左右されず、故人と静かに向き合う時間を過ごせるでしょう。

お花とお香

30年間、50年間、お手入れ・老朽化の心配がいらない!

家墓(石のお墓)を所有している人は、「日ごろからお墓のお手入れが気軽にできるような、家から近い場所にお墓があればいいのに…」と一度は思うもの。

墓地や霊園の一角に石墓を所有すると、お墓参りや法要の前、まず掃除(メンテナンス)に時間と労力をとられてしまいます。

お参りにくる人たちに、
・草が生えっぱなしでコケのはり付いた石墓を見られるとバツが悪い
・紫外線や老朽化でお墓にひび割れ・色褪せが生じ、手入れをしていないように思われる

こんな気遣いや心配もしなければなりません。

たとえお墓の近くに住んでいても、お墓参りが習慣化していなければ、忙しい毎日を過ごすうちに時間が経ってしまう…ということもあるでしょう。

屋内の納骨堂(納骨室)であれば、外観の老朽化が激しく起こることはありません。

もちろん、草刈りや石磨き、墓内の湿気浸水に気を配る必要もないので、いろんな心配事から解放されて、お参りをすることだけに気持ちを注げます。

荒らされる心配がない

お盆など季節によっては”墓荒らし”が問題になることがあります。

初盆や回忌法要など、ご香奠とお供え物や会食が揃うタイミングには気をつけましょう。

お墓の周りや法要を行う場所はこの瞬間、物騒なものごとに注意しなければならない空間となります。

会葬や法要に参列する人が多い場合は、特に注意が必要です。法事でしか会えない親族もいるでしょう。

おもてなしや手順、住職にも失礼がないように気を張っていると、手元の貴重品やお供え物への注意がそれてしまいます。

たとえ忘れ物や紛失があっても、納骨堂は関係者以外の立ち入りが少ないので、安心度が高まります。

屋外のお墓のように荒らされる心配もありません。

大分県の海洋散骨とは?

自然葬の1つです。決まった墓標をつくることなく、自然がお墓という考え方です。海洋散骨であれば、海に行って故人を思い出し供養するというスタイルです。

お墓を持たない選択として、全国的に自然葬「海洋散骨」が注目されています。

 ☑大好きな海に還りたい
 ☑お墓を守ってくれる人がいない
 ☑子供に負担をかけたくない
 ☑自宅供養している遺骨がある
 ☑墓じまいして自然に還したい

私たちは「一般社団法人」で、昔ながらの自然葬である「海洋散骨」を、現代の法律やルールなどに合わせて許認可を受けて、大分県の有志が集まって活動しています。生き方も眠り方も様々な時代、誰にも必ず訪れる「死」。その時が来る前に備えることができます。

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