国東市から海洋散骨 - 大分で海洋散骨 一般社団法人まるっと終活大分支援協会

国東市から海洋散骨

国東市から海洋散骨
国東市から海洋散骨

「今日は大変お世話になりました。気持ちの整理もつき、良いお別れが出来ました。

亡くなったあとから優しいお言葉で癒され感謝しています。

動画・写真もありがとうございました。」

国東市に住む女性からの相談から始まった海洋散骨でした。お母さんが亡くなり、悲しみの中にいる時、お母さんの遺言だった海洋散骨で自分自身が後悔しないかどうか悩んでいました。

母の遺言は「海に還して」——娘が選んだ、自然な別れのかたち

「母が亡くなったとき、遺骨を手放すことができませんでした」
そう語るのは、海洋散骨を行った国東市の女性Aさん(50代)。
彼女が今回この供養方法を選んだ背景には、亡き母の“ある遺言”があったそうです。

「私が死んだら、海洋散骨にしてほしい。
母はそう言っていました。冗談まじりのようでいて、本気だったと思います」

だが、実際に母を亡くしてみると、心はそう簡単に整理できなかったとのこと。
寂しさから、しばらくの間は遺骨を自宅に置き、手放すことができずにいたといいます。

そんなとき、ある言葉がAさんの心に響いた。
「人はいつか、愛する人のいない世界で生きていかなければならない」

「その言葉に背中を押されました。母の死を受け入れることは、母の願いを叶えることでもある。
そう思えて、ようやく決心がつきました」

海洋散骨当日。穏やかな海、晴れた空、そして静かな時間。
家族で手を合わせながら、母を海へ還すその瞬間は、どこかすっきりした顔でした。

「スッキリした気持ちになりました。悲しいけれど、どこか心が軽くなったような感覚がありました」
Aさんは最後にこう語ってくれました。

「母が残したのは“海に還してほしい”という願いだけじゃなかった。
私が次のステージへ進むための“勇気”だったのだと思います」

#海洋散骨 #国東市 #墓じまい 

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