
近年、ご自身が旅立った後の供養の形として、「海洋散骨」を選ばれる方が増えています。ご本人の希望や家族の想いを大切にしながら、自然へ還る形で送り出す海洋散骨。今回は、まるっと終活大分支援協会に海洋散骨のご相談をいただき、生前契約をされたお客様のエピソードをご紹介します。
知人を見送り、自分の供養についても考えるように
最近、「散骨」という言葉が気になっていました。
身近な人が旅立ったことをきっかけに、供養のかたちについて、初めて真剣に向き合うようになったからかもしれません。
お墓じゃない選択肢もあるんだと知った日
正直なところ、最初は「お墓を建てる」以外の方法があるなんて考えてもいませんでした。でも「散骨」について調べていくうちに、「海洋散骨」という方法があることを知りました。
骨を海に還す…。
なんだか、自然の一部に戻るようなその考え方に、不思議と惹かれました。
散骨に対する思いと不安
もちろん、すぐに「これがいい!」と決められるわけではありません。
たとえば――
- 本当にちゃんと供養になるのだろうか
- お墓がないことで、残された家族が後悔することはないだろうか
- 親戚の理解は得られるかな
- 法律的には問題ないのかな?
……そんな疑問が浮かんできました。
でも一方で、
「“ここにいなきゃ”という場所に縛られない供養」
「海を眺めるたびに思い出せるような自然なつながり」
そんな新しいかたちも悪くないのかも、と思い始めました。
情報を集める中で出会った“まるっと終活大分支援協会”
実際に海洋散骨について調べてみると、思ったよりも情報は多くて、疑問や不安も晴れていきました。
そのような中で出会ったのが“まるっと終活大分支援協会”です。
海洋散骨について相談する中で、結局のところ、「どんな供養が正しいか」という答えは、人それぞれ違うものなのだと感じました。大切なのは、自分自身が納得できて、家族の想いにも寄り添えるかどうか。
そんな風に感じ、“まるっと終活大分支援協会”で海洋散骨の生前契約をしました。
家族の理解も得られて、旅立った後の心配もなくなり、ホッとしています。
終活や相続、墓じまい、海洋散骨のご依頼は当協会まで
海洋散骨は、大切な人との別れを自然の一部として受け入れる方法のひとつです。それぞれの想いを込めた散骨の時間が、遺された人々の心を癒し、新たな一歩を踏み出すきっかけとなることでしょう。
もし海洋散骨を検討されている方がいらっしゃいましたら、当協会にお気軽にお問合せください。故人やご家族の気持ちに寄り添った供養の形をご提案します。
#墓じまい #宇佐市 #海洋散骨