東京から姉のお見送りに/大分で海洋散骨 - 大分で海洋散骨 一般社団法人まるっと終活大分支援協会

東京から姉のお見送りに/大分で海洋散骨

大分県で1人で暮らしていた姉のために、東京から妹さんが駆け付け、大分でお見送り海洋散骨をとり行いました。高齢でお1人様だった姉が大分で亡くなり、親族は東京で暮らす実の妹さんのみとなり、お電話で依頼を受けました。

今回のような依頼は決して珍しくはありません。長生きすればするほど1人ぼっちになってしまうのが少子高齢化社会の常です。親族がいても、自分と同じように高齢の兄弟。体が思うように動かず、しかも県外に住んでいるから、すぐに駆け付けることができないというケースです。

依頼者(妹さん)とは東京から電話で何度もやり取りをしました。そして、依頼者の友人宅に預けられていた姉の遺骨をお預かりに伺い、散骨日の前日に東京から大分入りした依頼者をお迎えました。海洋散骨の当日は、風もなく心地よい天気の中、お見送りをしました。よいお見送りでした。

よくよく聞いてみると、依頼者のご主人も東京で亡くなり、横浜湾で海洋散骨をとり行ったそうです。海洋散骨はお墓を持たない選択として注目されている自然葬の1つです。

東京から姉を見送りに大分で海洋散骨
東京から姉を見送りに大分で海洋散骨

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