自分の代で終わりだから/自宅供養中の遺骨を海洋散骨(大分市) - 大分で海洋散骨 一般社団法人まるっと終活大分支援協会

自分の代で終わりだから/自宅供養中の遺骨を海洋散骨(大分市)

もう後が続かいないから自然葬を選びました。
もう後が続かいないから自然葬を選びました。

ご自宅で供養されていたご家族の遺骨3柱をお預かりして代行で海洋散骨をとり行いました。

依頼されたのは50代の男性。高齢のお母さんと暮らしています。長らくご自宅で供養されていたお父さんを含む3柱をお預かりし、代行で海洋散骨を依頼されました。「もう自分の代で終わりだから、自然葬を選びました。私も、母もゆくゆくは海洋散骨でお願いしたいです。」と言っていたのが印象的でした。

日本では、少子高齢化社会に突入し、お墓を造っても引き継ぐ誰かがいない時代です。墓があれば、お墓を守る誰かがいなければなりません。お墓を守るためには、誰かが管理費と更新費を払い続ける必要があります。そして、お墓参りを定期的にしてお墓を管理清掃する必要もあります。

自分が亡くなったあと、だれかに墓まいりをして欲しい。もしくは、納骨堂参りをして欲しい。そうだ!お寺の永代供養がいい!という人もいます。一方、「自然に還りたい」という人もいます。海洋散骨(自然葬)は1つの選択肢です。選ぶのは自由です。

依頼者に海洋散骨のご報告したところ、「心の荷がおりました」とおっしゃっていたのが印象的でした。きっと、1つ1つ心の整理をされているのですね。

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