
「配偶者も子どももいない」
「身近に頼れる親族が少ない」
おひとりさまにとっての終活は、
“もしものとき、誰が手続きをしてくれるのか”という不安と直結しています。
ですが、終活は決して暗い準備ではありません。
元気な今だからこそできることを整理しておくことで、
これからの人生を安心して、自分らしく生きるための準備になります。
今回は、大分県で暮らすおひとりさま向けに、
現実的で実務に役立つ「to doリスト」をまとめました。
まず押さえたい|おひとりさま終活の基本的な考え方
おひとりさまの場合、次の3点が特に重要です。
• 連絡先・判断してくれる人が明確か
• お金と財産の行き先が決まっているか
• 死後の手続きまで想定できているか
「そのうちやろう」は、動けなくなった時点でできなくなります。
“できるうちに、できるところから”が合言葉です。
おひとりさま終活 to doリスト【大分県版】
① 緊急時の連絡先を決めておく
倒れたとき、入院したとき、
病院や施設が最初に連絡する相手は決まっていますか?
• 親族
• 友人
• 信頼できる知人
• 専門職(行政書士・司法書士など)
最低1人、できれば複数人を想定し、
メモに残して分かりやすい場所に置いておきましょう。
② 財産の整理・見える化
おひとりさまの場合、財産が把握できないと
相続人や自治体が非常に困ります。
• 預金口座(金融機関・支店名)
• 不動産(大分市・別府市・中津市など所在地)
• 保険・年金
• 借金の有無
紙でもデータでも構いません。
「誰が見ても分かる形」が重要です。
③ 遺言書を作成する(最重要)
おひとりさま終活で、最も大切なのが遺言書です。
遺言書がない場合、
• 疎遠な親族が相続人になる
• 財産が国庫に帰属する
• 想いとは違う使われ方をする
というケースもあります。
「お世話になった人へ」
「寄付したい」
そんな想いを叶えられるのは、遺言書だけです。
④ 任意後見・見守り契約を検討する
認知症や病気に備えて、
• 任意後見契約
• 見守り契約
を結んでおくと安心です。
成年後見制度は、元気なうちには使えません。
大分県内でも、事前契約の重要性は年々高まっています。
⑤ 葬儀・お墓・供養方法を決める
大分県では
• 家族葬・直葬
• 永代供養墓
• 海洋散骨
を選ぶおひとりさまが増えています。
• 葬儀の規模
• お墓を持つかどうか
• 誰に連絡してほしいか
エンディングノートに書いておくだけでもOKです。
⑥ 死後事務を誰に任せるか決める
おひとりさまの場合、ここが盲点になりがちです。
• 死亡届の提出
• 病院・施設の精算
• 賃貸住宅の解約
• 電気・ガス・スマホの解約
これらは相続とは別の「死後事務」です。
死後事務委任契約を検討しておくと、周囲に迷惑をかけずに済みます。
大分県で終活を進める際のポイント
• 地域包括支援センターは早めに活用
• 公証役場(大分市・別府市など)での手続き確認
• 地元事情に詳しい専門家への相談
地域性を知っている支援先を選ぶことが、
安心と現実性につながります。
終活や相続、墓じまい、海洋散骨のご依頼は当協会まで
おひとりさまの終活は、
「誰にも迷惑をかけないため」だけではありません。
• 自分の意思を守る
• 人生の締めくくりを自分で決める
• 残された人を困らせない
そのための、前向きな準備です。
完璧を目指さなくて大丈夫。 終活についてお悩みがあれば、当協会にお気軽にお問合せください。ご本人やご家族の気持ちに寄り添った終活の形をご提案します。もし、海洋散骨を希望する場合、まるっと終活大分支援協会では、海洋散骨の「生前予約」も受け付けています。


