「おかげさまで貴重な時間を過ごすことができました。」(海洋散骨体験談/大分県40代女性)
ご両親が終活用に、あらかじめ当協会の資料を取り寄せて置き、娘さんに「自分の死後は海洋散骨で」と、託していたそうです。資料請求から5か月後、ご本人の意思通りに「お見送りで海洋散骨」を執り行いました。四十九日の法要が終わり、お墓を建てずにご本人の希望通りに「海洋散骨」を選択。娘さんとお孫さんが2人でお見送りしました。娘さんにはお墓の負担を掛けたくなかったのでしょう、「親の子供孝行」です。ちょうど春休みのお孫さんも船でのお見送りを楽しんでいました。私たちは、「さようなら、ではなく、いってらっしゃい!」と言ってお見送りをします。
「また(会いに)来るね!」と言っていた様子が、印象的でした。まるで、おじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに来て帰るときの挨拶ですね。良いお見送りでした。