大分合同新聞の「ひと」の欄にて、弊社代表が紹介されました。
(大分県で活動する人物を紹介している「ひと」欄は、大分合同新聞の3面にて掲載されています)
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「死を話題にするのは、縁起でもない時代ではなくなった」。
今年1月、一般社団法人まるっと終活大分支援協会を発足。海洋散骨や遺品整理、遺影撮影を手がけるほか、死について語り合うデスカフェを毎月開いている。
終活といえばエンディングノートの作成や資産整理が主だが、「もっとカジュアルに取り組み、自分らしい最後を選ぼう」と新たなブームを起こそうとしている。
自分らしい最後を
国内では2007年から年間の死亡者数が出生数上回り続けており、コロナ禍でますます死への関心が高まっている。デスカフェを通して「死に対する心の準備やケアにつなげたい」と意気込む。
終活に携わるようになったのは5年前。両親の老後に寄り添おうと貿易の仕事をやめて横浜市から大分市にUターンし、死を取りまく地域の課題に目を向けたのがきっかけ。
少子高齢化や核家族化で墓じまいが進んでいることから、海洋散骨の支援を始めた。死んだら海に還りたい、故人を古里に帰したいと、県内外からの需要の高まりを感じている。
「生きているだけでラッキー」と死生観を語る。高校時代から愛読する「竜馬がゆく」に出てくる坂本龍馬の言葉「世に生を得るは、事をなすにあり」を胸に活動している。
趣味は愛犬撮影会の開催。出身の大分市内で家族と暮らす。
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厚生労働省が普及啓発している人生会議とは?
「人生会議」とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて前もって考え、家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組のことです。
国が推進する「人生会議」を「デスカフェ」では取り組んでいます。
デスカフェでは、あなたのもしものとき、あなたが望む医療やケアについて考え、あなたの考えを家族や医師にあらかじめ伝えておくことを話題にしています。
あなたらしく、あなたの人生を、どう生きる?それはあなたが決める事。
大分のデスカフェでは、このような取り組みをしています。
大分デスカフェとは?https://oita.hp.peraichi.com/oitatrip