【朝日新聞】に掲載されました/2021年9月 - 大分で海洋散骨 一般社団法人まるっと終活大分支援協会

【朝日新聞】に掲載されました/2021年9月

朝日新聞に掲載されました。美しすぎる遺影写真撮影会
朝日新聞に掲載されました。美しすぎる遺影写真撮影会

「笑って遺影」

生前に遺影の写真を撮る撮影会が19日、大分市であっと。人生を締めくくる「終活」の一環として自分らしい遺影を撮りたいという声を受け、木原寛さんが企画。参加者は歴史のある大分銀行赤レンガ館や緑ある街並みを背景に、表情や位置を変えながらカメラの前に立った。

同市の民生委員、佐藤孝二さんはお気に入りのラガーシャツを着て、カメラに満面の笑みを向けた。7月に亡くなった母は元気な頃から「遺影にはこの写真を使ってね」と仏壇に気に入った写真をしまっており、実際にその写真を遺影に使ったという。

「家族が慌てないように、できる準備をしっかりしてその時を迎えたい」

木原さんによると、30代~40代でも終活に取り組む人が増えている。「誰にでも訪れる死を身近に考えるきっかけにして欲しい」と話す。

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